日時:2015 年10月22日(木) 午後2時~5時
会場:SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
女性活躍推進は、「やろうと思えばできるが、しなくても済むかもしれない」という考えは、「総論賛成、各論風まかせ」の文化と言え、結構手こずる課題である。女性のモチベーションを高めるだけでは、会社は変わらない。多くの男性管理職の理解も必要である。ただ、「そのうち変わるだろう」「だれかが変えるだろう」という「風まかせ」の管理職文化を変えなければならない。会社を文化を変えるのは、たやすいことではない。企業文化をスピード感を持って変えるには、次の3点を同時に行うのがよいと思う。つまり、(1)トップ方針の打ち出し、(2)啓蒙・トレーニングの実施、(3)評価制度への組み入れ。文化を変えることは、自己否定ともなりうる。しかし、ガツンと言う必要があり、迎合型研修では「人は変わらず」、意味がない。
本セミナーは、学者でも研修のプロでもない。ずっとビジネスパーソンだったので、組織や顧客に成果が見込めない仕事はしない。必ず、なんらかの成果を出せるという自負のもとに活動を続ける古川講師を招聘し、女性活躍推進に対する管理職(主に男性・女性参加も歓迎)の理解を高めていただく
ことを目的に開催致します。また、古川講師の信条、「後世に順送りする」を共有していただきたいと念願致します。
- なぜ今ダイバーシティ/女性活躍推進が重要であるか
(人口構造変化、世界での日本の女性活躍の地位、変化に対応できているか) - 十分に発揮されていない女性の能力とは(笑顔、会話力、営業力、思考力)
- 男性も女性も大きな志を持つ必要性とは(レンガ職人)
- 幹部が本気に考えなければいけないこととは
(総論賛成各論風まかせ?自分の娘の時代も今のままでいいか)
(生産性向上、朝型指向、定時退社) - 成功している他社実例
- セクハラ・パワハラが気になって遠慮していないだろうか
(叱ってくれない、期待いてくれない、だから辞めたい) - 今嫌われても将来感謝される上司となれているだろうか?
- 対策
(1)逃げずに向かいあう
(2)成果を求める
(3)仕事を振る、説明を面倒くさがらない
(4)モチベーションを挙げる(任せる・信じる・認める) - 説明しておくべき職場のルール
(1)結果とプロセスの評価を伝えておく
(2)数字の大切さを伝えておく
(3)コミュニケーション(結論ファースト、完結明瞭な説明)
(4)異動・経験の重要性を説明しておく - 結論 変化に対応する
- 質疑応答
「幹部が知っておくべき女性活躍推進のポイント」の申込書はこちら(PDF)
主催 | 新社会システム総合研究所 セミナー申し込みは主催者に直接お願いします。 |
割引 | 申込書の備考欄に「古川裕倫の紹介」と書いていただけると、お一人様32,500円(正規料金、税込)が27,000円(優待価格、税込み)に割引となります。 |