研修メニュー・研修プラン
- 講師の古川裕倫は、三井物産(米国勤務10年間を含む)とホリプロ(取締役)で30年間勤務。営業、経営、人材育成などの実践をやってきており、いわゆる先生業ではありません。その後も2社の上場会社の社外取締役や複数の会社顧問として営業、経営、人材育成などをしております。したがって、実践に役立ち、成果の出る研修でないと意味がないと思っています。
- 本研修は、講師と参加者、即ち1対Nの双方向の研修を言います。私は、「少人数グループの議論をして、順番に発表する」という従来型の研修は、もはや古いと思っています。確かに、これはだれもが話せ、どのグループも結論を出せるので、講師にとってたいへん楽チンなやりかたです。しかし、参加者を手取り足取り面倒見るのは、効率が極めて悪い。参加者はずっと能動的であり、言われて初めて動く研修です。やはり、研修にもイノベーションが必要です。効率のいい研修をやり、意見を多くの人前で言えるアサーティブ人材の育成が必要と考えています。
- もう一つ私見を。研修は長ければいいというのではありません。新人研修ならまだしも、効率を考え、要点を絞った研修が望まれます。長時間研修は、参加者にとっても、参加者を出す部署にとってもよくありません。時間の長さで研修価格が決まるのではなく、中身と成果できまるべきです。
- 私の研修費用は半日4時間で、40万円+税+出張費用。遠方地は基本前乗り宿泊を、東京から1時間以上の移動には新幹線グリーン車をお願いします。
- 課題書を用いた複数回の研修も用意しております。独自性が高く、非常にいい評判をいただいております。詳細は、お問い合わせ下さい。
階層別(職位別)
気付き研修は、次の4種類(会社規模により、もう1階層追加可能)。
研修内容は、参加者の階層にかかわらない共通プログラム+職位に応じて個別に用意した階層別プログラムで構成。
【A】共通プログラム(詳細はこちら)
【B】階層別プログラム
【B】-1 新人向け 気付き研修
- メンターがいるか。
- 本を読んでいるか。どのような本を読むべきか。
- 知っておくべき基本。
- 報告の重要な理由。
- 「好きな仕事」と「仕事が好き」の違い。
【B】-2 若手向け 気付き研修
- 得意分野はすでにできあがったか。
- 勉強はしているか。
- 自ら考え行動しているか。
- 意見を述べたり、具申をしたりしているか。
- 仕事を自分で作っているか。
【B】-3 リーダー向け 気付き研修
- 上司や会社を動かしているか。
- 上司と部下の連結ピンとなっているか。
- 部下を叱り、褒めることがキチンとできているか。
- リーダーシップの意味とはなにか。
- 部下に仕事を任せているか。
- 部下のメンターとなっているか。
【B】-4 幹部向け 気付き研修
- 仕事を作るのが担当の仕事なら、幹部は人を作っているか。
- 部下の人心掌握ができているか。本気で叱れるか。
- 一分間で人を感動させることができるか。
- 右脳的リーダーシップ、即ち、人間力を磨いているか。
- 部下を育てよと指導しても、「わかっているが、自分が部下に抜かれるのは嫌だ」という人をどう処遇するか。
- 部下が受けている研修の内容を理解しているか。効果は?
気付き研修とは(詳細はこちら)