【研修】共通プログラム
新人・若手・リーダー・幹部、全ての階層で共通の研修プログラム
気付きについて
- 自分を高めること、即ち気付くことが大切なことを説明する。
- 自分を高めることが、会社貢献となり、それが自分に返ってくることを知らしめる。
- 働く理由は何なのか、自分を高めるメリットは何かを理解させる。
- 今求められているのは「自分で考え、行動できる人間であること」の周知徹底。
- 80対20の法則の変形である「(20:60):20」の実力階層には次の効果をもたらす。特にミドル60%への気付きを与えることを主眼とする。
- トップ20 自信を深める。勉強にもっと力が入る。
- ミドル60 この層に気付きを与えること。この層をトップ20に向かわせる
- ボトム20 他の参加者を見て、このままではいけないと若干でも認識させる。
80対20の法則(パレートの法則)とは?
利益の80%は上位20%の優良顧客が生み出している、利益の80%は上位20%の売れ筋商品が生み出している、利益の80%は上位20%の優秀な従業員が生み出している等、経済活動において多くのケースに当てはまる法則。
利益の80%は上位20%の優良顧客が生み出している、利益の80%は上位20%の売れ筋商品が生み出している、利益の80%は上位20%の優秀な従業員が生み出している等、経済活動において多くのケースに当てはまる法則。
勉強について
自分を高めるために、勉強することの重要性を知らしめる。最高の勉強場所は、会社の仕事であることを説く。分析力、理解能力、説明能力、判断力、決断力、企画立案力など(左脳的能力)は、会社で学ぶ。これらは自宅では学べない。一日8時間以上会社に拘束されているからこそ、会社で学ぶ。自分を高めながら、仕事のやりがいを実感する。
読書(ビジネス書、歴史書)しているか。目的は何でどうすれば効果的読書ができるか。
- 読書は人間形成を加速する
- 目的は、読書そのものではなく、内容を自分のものにする
- 本は安い投資(投資と浪費の違い)と知る
- 推薦図書の紹介
右脳能力についても説明する。
将来を語る
自分を高めることは、会社生活のためだけでなく、家族や自分の長い人生のためにもなる。家族や後輩に前向きな影響を与えることができるからである。歳をとっても進歩を続け、後輩や後人から「物事をよく知っていて、楽しい人」といわれるほうが、ただのオジサンとか意地悪ばあさんと呼ばれるより、ずっと楽しい人生を過ごせるはず。目先のことだけではなく、将来を考えることを促す。