リベラルアーツ「福沢諭吉とベンジャミン・フランクリンに学ぶ
独立自尊は、部下育成、子供教育、女性活躍推進にも通じる
対象
経営者、幹部、リーダー
参考文献
緒方洪庵、福沢諭吉、松永安左衛門、小林一三、ベンジャミン・フランクリンなどの関連書物多数。
概要
- 福澤諭吉の戒名は「大観院独立自尊居士」であり、「独立自尊」が生涯の主張
- 「学問のすすめ」は、明治のベストセラー
- 過去にこだわるだけではなく、新しいものを取り入れよ。しかし、新しい物好きだけでも意味がない
- 3回の洋航している。「西洋事情」など多数の著書あり
- 女性の地位向上に努めた
- 愛弟子の松永安左衛門は、福沢諭吉を大尊敬しており、諭吉を日本の3大賢人の一人という。すなわち、「聖徳太子、弘法大師、福沢諭吉」
- 阪急グループの創始者の小林一三は、福沢諭吉の勉強熱心なところと屈強な魂を引き継いだ
- 福沢諭吉とベンジャミン・フランクリンはよく似ている。実業家であり、叙述家であり、社会学者である。どちらも自伝を書き、生まれかわれるなら、今の自分とまったく同じ人生をやりたいという。1万円札も米国の100ドル札もほとんど同じ価値であることもおもしろい。