おしらせ

なお、現在はフェイスブック古川裕倫(https://www.facebook.com/FurukawaHironori)とフェイスブック世田谷ビジネス塾(https://www.facebook.com/groups/setagaya.biz.juku/)に近況などの書き込みを行っております。

ちなみに現在ゴルフも休止中です。早や10年になりますが、また復活するかも知れません。なんでもやりたがりなのですが、どれも中途半端になるのがいけません。

先人、吉田兼好いわく「何方(いずかた)をも捨てじと心に取り持ちては、一事も成るべからず」。

ブログ休暇のお知らせ

2月26日(金)から3月4日(木)までブログのお休みを頂きます。

今日から出張、金曜日に戻ってプラチナビジネス塾。
翌日は一日セミナー。28日は、世田谷ビジネス塾。
その上、複数の原稿締め切りに追われております。

今年から書き始めて約2ヶ月。
毎日書きましたので、ご興味のあるかたは、
アーカイブをご覧下さい。

英語の話が中断して、すみません。
ブログで全部は紙面が足らないので全部はご紹介できませんが、
もう少しは書き進むつもりではいます。

ご興味のある方は、
拙著「中学英語でできるビジネスコミュニケーション」
(古川裕倫、ファーストプレス)をお読み下さい。

英語に興味のない方は、「学問のすすめ」などいかがでしょうか。
推薦図書です。「学問のすすめ」(福澤諭吉、訳斎藤孝、ちくま新書)。

明治時代のベストセラーです。
「坂の上の雲」に出てくる秋山好古をはじめ、
多くの先人も読んだ本です。

他には、武士道(新渡戸稲造、PHP文庫)もお勧めです。

では、若干のお休みを取らせて頂きます。

中学英語でできるビジネスコミュニケーション(その7)

2月24日

しつこいですが、英語でのビジネスコミュニケーションのこと。

私の商社時代ことです。
もう引退されましたが、大変立派な先輩がおられました。
人間力が高くて、ぶれず、懐が深い人です。若手思いで、
大変人気のある人でした。

ロサンゼルスに私が駐在していたころ、その方が東京から出張で
来られました。アメリカの取引先との会議の直前に
「おい、古川君、通訳頼むぞ」と言われました。

東京からの出張者を何人も見ていますが、通訳してくれと言った先輩は
初めてです(そして、この方が最後でした)。

商社なので、海外出張する人は、一応英語ができるということに
なっていました(ちゃんと試験もあります)。

ところが、です。
驚くべき、ビジネスシーンを勉強させてもらいました。

私の英語に対する考えが、その時から大きく変わりました。
いかに自分が言葉に捕らわれて、自分自身が表現できていなかったか。

言葉ではなくて心なんだ、と強く感じました。
その先輩は、相手を見るや、スッと立ち上がり、背筋を伸ばして凛としている。
いっぱいの笑顔が、相手を包み込んでいる。握手をしっかりして、一言。

「Hi, nice to see you. Sorry, no English speaking.」
とだけ(立派だとはいえない)英語で言って、あとは全部日本語です。

ポイントは、通訳の私のほうでなく、相手をしっかりみて、
堂々と話すのです。威風堂々とは、このことかと思った次第。
笑顔も絶やしません。日本語を話しながらのジェスチャーもしっかり。

会議は、とてもよい結果を生みました。

翌週、そのアメリカの顧客に私が行ったとき。
「あの上司は、素晴らしい人だ」
「尊敬してしまう」
とまで言うのです。ビックリです。

言葉ではないのです。
初対面なのに、人間性であるとか、心が通じているのです。

長くなりますが、もう一つ、別の例を。
七十代の私の母親が、一年ほど前、私にこういいました。
母「オバマは演説が上手だね、すごく」
私「いつから英語が分かるようになったの?」
母「いまでも、さっぱり分からない」

(中学英語でできるビジネスコミュニケーション、続く)

中学英語でできるビジネスコミュニケーション(その6)

2月23日(火)

言葉ではなくて、大切なのは、ビジネスマンとして必要なことを、しっかりやること。
・しっかり、「できる、できない」の返事をしっかりすること。
・見積もりやサンプル送付の期限をしっかり守る。
・市場情報など必要な情報を相手に発信する。
・言葉ではなく、心で誠意を伝える
・相手を尊重する。
・分からないことは分からないという。
・(言葉で出てこないのなら)グラフや表で説明する。などなど。

「なんだそれ?」
「それでは、国内のビジネスとおなじではないか」
と質問がありそうです。

はい、その通りです。
相手は、こちらに(言葉ではなく)ビジネスを求めているのですから、
ビジネスをしっかりやればよいのです。

英語の流暢な新入社員の帰国子女がビジネスを上手くできるでしょうか。
確かに、理解能力や説明能力は達者でしょう。
しかし、言葉が下手でも、ビジネスそのものを立派にする人はたくさんいます。

締め

英語を使うビジネスでも、日本でビジネスをしているのと同じように、やればよい。
言葉ではなくビジネスそのものだ。

一点心がけるのは、YES とNOをはっきり言うこと。
「検討してみる」
「いずれ話をしましょう」
という日本語では肯定しているが、内容は否定であるような
表現は避ける。NOの理由をはっきり言うこと。

(中学英語でできるビジネスコミュニケーション、続く)

中学英語でできるビジネスコミュニケーション(その5)

2月22日(月)

言葉だけがコミュニケーションではない

面と向かって人と話をする場合、言葉だけではなく、
姿勢や態度が重要であることはいうまでもありません。

私に言わせると、どうも日本人は白人に弱い。
すべての外国人ではないのですが。

アジア人などには、結構強くいく人も多いのですが、
平均すると白人には間違いなく、弱いのです。

なにで弱いのか?
最初から、日本人がおどおどしてしまうのです。

英語がうまく話せないというコンプレックスから来ているのかも
知れませんが、多くの日本人ビジネスマンをみてそう思います。

確かに、相手は、背が高くて格好がいい。
背筋がシャンと伸びていて、堂々としている。
英語でバリバリしゃべる。

でも、違うのです。相手だって、内心は、
「今日の交渉は上手くいくだろうか」
「今日プレゼンは、相手の心に響くだろうか」
と心配しているのです。

あちらの世界で、「交渉における最大の要点は、準備である」
そうです。私がゲストとして、アメリカの大学のビジネス講義に
招かれたときも、そう教えていました。

交渉に当たり、部屋に入ってきて、背筋を伸ばして、笑顔で向かい合い、
ぎゅっと握手をする。習慣と呼べばそうでしょうが、
半分これも準備です。

わが方もそうすればよいことです。
白人でも、仕事のできない人もいれば、犯罪人だっている。
同じ人間です。白人だからといって、こっちがへりくだる必要は
ありません。(かといって、こっちが偉そうにする理由もありません)

まず、白人崇拝主義を払拭することです。

締め

背筋を伸ばして、凛として相手と向かい合って、笑顔で接しましょう。
難しいことではなく、そう準備すればよいことです。
相手は、こっちを取って食おうというのではない。
ビジネスがしたいだけ。
(中学英語でできるビジネスコミュニケーション、続く)

中学英語でできるビジネスコミュニケーション(その4)

英語を母国語としない外国人と取引して感じること

もちろん、英語の上手い人もいるが、そうでもない人が多いことに
半分驚き、半分感心してしまいます。

感心すると言うのは、ある一定のレベルに達していないのに、
英語を使うことにまったく抵抗感を示さず、ビジネスするために
持っている英語力で勝負しっかりしようとしているということ。

イタリア人はイタリア語なまり。
ドイツ人はドイツ語なまり。
フランス人は、当然、フランス語なまり。
中国人も、やはり、中国語なまり。

な~んだ、と言う感じです。
自分が、なんで立派な英語を話そうと力が入ってしまうのかと
思ってしまいます。

そういう人たちに、何年間英語を勉強しているのかと訊くと、
我々よりはるかに短いのです。
でも、しっかりビジネスをやっているのです。
英語の下手なのを恥ずかしいなんぞとは思っていないのは明らかです。

昨日触れたように、難しい英語なんて、そういう人たちは
使っていません。通じる英語を話しているだけです。
正直、私には聞き取れないこともありますが、その方々は
英国人や米国人と堂々とわたりあっているのです。

英語はTOOLであって、目標ではない。それが明らかです。
我々もそう思えばよいのです。

英語の試験を受けているのではなく、ビジネスをやろうとしている。
英語が上手いに越したことはないが、それより、チャンと通じることが
大切なのです。

だから、簡単な表現をすること。難しい言葉を使わないことです。

昨日言ったように、仮定法や関係代名詞・関係副詞など、まったく不要です。
先ほどの人たちはそんな表現はしません。想像ですが、
そんなややこしいことを勉強しているように思えません。
もっと単純な、文法的ミスを平気でやっているので。

それでビジネスができている。

締め

ビジネスにおいて英語はTOOLであり、目的ではない。
取引先もあなたに英語を求めていない。
ただ、ビジネスのプロとして、ビジネスを求めている。
ここをはっきりさせておきたいと思います。

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