おしらせ

なお、現在はフェイスブック古川裕倫(https://www.facebook.com/FurukawaHironori)とフェイスブック世田谷ビジネス塾(https://www.facebook.com/groups/setagaya.biz.juku/)に近況などの書き込みを行っております。

ちなみに現在ゴルフも休止中です。早や10年になりますが、また復活するかも知れません。なんでもやりたがりなのですが、どれも中途半端になるのがいけません。

先人、吉田兼好いわく「何方(いずかた)をも捨てじと心に取り持ちては、一事も成るべからず」。

変わるマス媒体、NHK教育テレビがおもしろい

NHK総合放送のドラマやドキュメンタリーも充実しているが、
最近のNHK教育テレビは、特によくできている。
民放の下手なバラエティーなどより、よっぽどおもしろい。

知る楽しみを発見でき、なにかをやってみようという行動意欲に駆り立てられる。

例えば、語学番組。一昔前は、学校の先生の顔がアップで現れ、
教科書を読んでいるような説明をしていた。

動詞の変化や文章構造など学校で教えているのと同じような説明が
大半を占めていたように思う。

例文も文法を説明するための例文も内容の薄いものであった。

過去の世代である我々は、「This is a pen. I am a boy.」
という悲劇とでも言いたい例文から英語を学ばされた。

「This is a pen.」は、まだいい。
それをそのまま使う場合も考えられるからだ。

「I am a boy.」は、絶対に教科書に出てきて欲しくない例文である。
私は、生まれてからこれまでに一度も、誰に向かっても
「I am a boy.」と言ったことがない。
私は、少女には絶対に見えないだろう。
誰に向かってこのセリフを言うのだ。

過去は、例文自体が、実践使用を踏まえないつまらぬものが多かった。

今は、ストーリーがおもしろい。
リトルチャロなどはよくできている。
先日、リトルチャロの第2弾がもうすぐ出るとの番宣をやっていた。
楽しみである。

語学の例は何でもいい、無味乾燥でもよい、ではないだろう。
そうではなくて、胸が動かされるようなストーリーと、心に突き刺さるような
セリフを期待したい。

語学の勉強だから、意味不明の例文でも、我慢しろ?
それより、語学はよく分からなくても、次になにが起こるか知りたい、
次が楽しみだというような、いいストーリーを見聞きしたいものだ。

続く。

変わるマス媒体(提言、スポンサーの見える化)

また、昨日の続きで恐縮である。

番組スポンサー名を「見える化」したらどうだ

スポンサー側にも提案したいことがある。

主流であるかどうかは別にして、企業イメージを大切にして
良質の番組をスポンサーしている企業もある。
また、効率的な広告を求めて、視聴率に神経を尖らす企業もある。

出稿する企業も社会の一員であって良質な番組を提供したいのか、
それとも視聴率という無味乾燥した尺度による宣伝効果だけを求めるのか、
視聴者の一人として興味がある。

視聴者が、良質の番組を提供する企業に共感し、また、
良質の番組を制作するテレビ局を好きになることも十分ありうる。

しかし、それぞれの番組にどんなスポンサーがついているかということは、
視聴者は、番組を見てみないと分からない。

ネットでよいから、どの局のどの番組にはどの(タイム)スポンサーが
付いているか、分かるようにしてみるのはどうか。

クオリティの低い番組を提供している会社が
一目で分かるようにすればよいと思う。

いい企業は、いい番組のスポンサーになってほしい。
そして、いい番組を増やして欲しい。
社会貢献にもなるだろう。

たった数百人のサンプルから機械的に算出される
視聴率を気にして、目先の宣伝効果にこだわるのか、
それともいい番組を提供することによって
いい企業イメージを構築したいのか。

しつこいが、視聴率は「昨日の結果」でしかない。
もし、それだけに局やスポンサーが踊らされているとすれば、
これはおかしい。

会社の目標であっても、短期と中長期がある。
人材育成についても、短期と中長期的な視野がある。

テレビCMや番組は、「昨日の結果」しか評価しないのか。

私は、そこのところに非常に大きな疑問と興味がある。

何を大げさにと言われるかもしれないが、
日本の文化や道徳を若干でもよいものにするには、
そんなに大きなパワーはいらない。

今の家庭教育や学校教育を受けた新入社員は直ぐには
使い物にならないと企業が思うのであれば、
テレビの内容を少しよくするだけで大分変わってくると思う。

いい番組を提供すればよいことであり、
我々はどの会社がどんな番組を提供しているか、
よ~く、ウォッチしていればよい。

チョッと、力が入ってしまった。これが年寄りのいけないところである。

続く。

変わるマス媒体、NHKは元気だ

昨日の続き。

最近のテレビ番組について、私も含めた年齢の高い視聴者であれば、
一つや二つ文句が言いたいことがあると想像する。

不景気もあり、インターネットの発達もあり、テレビへの
広告料・スポンサー料も減ってきていることから、
テレビ局の制作予算が大幅に削減されている。

よって、コストの高いドラマやドキュメンタリーなどの番組制作は
採算に合わず、バラエティーやお笑い番組になってしまう。
民放の元気がないわけだ。

それに対して、NHKは元気があるように見える。
一般視聴者から視聴料を聴取できるビジネスモデルと、
広告収入にしか頼れない民放のビジネスモデルの差はあるものの、
NHKの最近の変化を私は高く評価している。

最近のNHKの番組はおもしろいからである。
おもしろいだけはなく、ためになる。役に立つ番組も多い。
一視聴者としてそう思う。

歳のせいかと思われるかもしれない。
それを100%否定はできないが、
100%そのせいであるとは絶対に思わない。

娯楽番組を否定するつもりもないが、
他方、いい番組も観たい。

民放はスポンサーがあって成り立っている。
もし、視聴率という、今日の結果だけに、局が一喜一憂し、
スポンサーが振り回されているとしたら、寂しい。

会社にしても、今日の売上・利益は大切であるが、
中長期的ビジョンも大事であることは言うを待たない。

個人にしても今日の成績も大事だが、
その成長には、目先のテクニックだけを求めていて
よいものではない。

そのあたりについて言いたいことがある。

続く

変わるマス媒体

カレーの話から、ぜんぜん別の話に飛んでしまう。

最近、雑誌、新聞、テレビ民放に元気がない。
インターネットの発達で、従来の媒体の変化が著しい。

情報産業の先端をいく米国では新聞の廃刊が続き、
日本の新聞も苦戦している。

流通コストがゼロに近いインフラであるインターネットが
同じ情報をただで提供すれば、新聞はその存在が危ぶまれる。
新聞配送の流通を見ても新聞がコスト的には太刀打ちできそうにない。

雑誌も、インターネットやフリーペーパーの勢いに
押されているとしか見えない。
廃刊となる雑誌も多く、電車で雑誌を読んでいる人も
過去に比べてずいぶんと少ない気がする。

テレビにおいても広告料・スポンサー収入の減少で、
これまでのビジネスモデル自体が変化してきている。
他方、インターネット広告にはずいぶん勢いがある。

インターネットが、マスコミ媒体を変えるであろうと言われてきたが、
今、それが目に見える形で現われてきている。

とはいえ、インターネットにすべてが取って代わられるとは思いづらい。
報道の使命を含めた新聞ならではのコンテンツは生き残り、
雑誌も専門性やユニークネスの高いものは、生き残ると思う。

偉そうに今後のマスコミ論を本ブログで語るつもりはないが、
一般人として目に見えるものを、今後いくつか取り上げてみたい。

概論だけで、何ともおもしろくない今日のブログであるが、
のちに提言したいこともある。

日本のカレーの話をもう一つ

またカレーの話。

海軍で日本流カレーが定着した。
英国艦隊で食べていたシチューと同じ具で
小麦粉入りのカレーを作り、米にかける。

海軍を退役したあと、多くの元軍人がそれぞれの故郷に
カレーを伝授し、家庭料理の定番となったそうだ。
明治の日清・日露戦争の副産物ともいえる。

横須賀の三笠公園には戦艦三笠が保存されているが、
その目の前のお店で海軍カレーというのが売っている。
海軍とカレーは密着した関係にある。

艦船が長い航海に一旦出てしまうと
乗組員の曜日の感覚がなくなってしまう。
それで、金曜日にはカレーと決めていたそうだ。

今の海上自衛隊も週に一度はカレーが出る。その名残であるらしい。
艦船や部隊によって特徴のあるカレーがあり、
中には別の曜日を指定しているものあると聞く。

私は、日本のカレーを愛するオッサンである。
これは世界に誇れるものだと言いたい。

以前私が商社勤務をしていたときに、アメリカの石油会社の
偉い人がよく日本に出張に来ていた。

ランチになに食べたいかと訊くと、カレーライスという。
相当のグルメのオヤジが、これは極上の食べ物であると真顔で言うのだ。

恐縮ながら、話は脱線する。

お好み焼きも結構受ける。食にうるさいイタリア人も
フランス人にも食べさせてみた。説明はJAPANESE PIZAといえば十分。

日本食の食通は別だが、海外からのお客様を高い会席料理でもてなしても
よさがなかなか分かってもらえない。

西洋人をうなぎやスッポン鍋に連れて行く人も中にはいるらしいが、
我々が中国でネコやヘビでもてなされたらどうだろう。
私は、本場の安い焼きそばのほうがもっとありがたい。

少し真面目な話

明治時代に西洋から学び、国民は政府に畏敬の念を抱いたという。
四民平等という大きな変化があり、電車が走り、ガス灯ができ、

ちょんまげは終わり、学校制度ができ、そういう前向きな変化を
推進していた政府を偉大だと思ったという。

このあたりは、福澤諭吉先生の「学問のすすめ」に
当時の人間としてしっかり書かれているので参考にされたい。

私が一番びっくりするのは、徴兵令である。
江戸時代までは、戦をするのは武士であった。
戦国時代にあってもわずかな数の武士が戦っていただけ。

ところが、明治新政府は、徴兵令を簡単にやってしまう。
今、どの政党が政権を持っていても、徴兵を検討したいと一言でも
漏らしたらその瞬間にアウトとなるのは間違いない。

当時大きな反対がなく、これができたのは、やはり福澤先生の
言われる通り、国民が畏敬の念をもって政府を見ていたからだろう。

締め

日本の文化も歴史も身の回りにある。
できれば知っていたいものだ。

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