米沢への旅。上杉鷹山(うえすぎようざん)

山形県米沢市を訪れた(9月6日~8日)。

上杉家は、
初代上杉謙信の頃は越後地方で200万石以上あったが、
2代上杉景勝のときに豊臣秀吉によって会津120万石に移され、
その後、関が原の戦い後、徳川家康によって米沢30万石に減封された。
さらに相続の問題があって、15万石まで減らされたが、
明治維新まで藩主として続いた。

その間、10代藩主上杉鷹山が、大きな藩政改革を行った。
「なせば成る なさねばな成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」

また、鷹山は謙譲の徳を振興する藩校「興譲館」を再建した。
1776年安永5年である。奇しくもアメリカ合衆国の独立宣言の年だ。

ジョン・F・ケネディが、インタビューに答えて
「尊敬する日本人は、ウエスギヨウザン」と言って
日本人記者団が驚いたそうだ。

前に読んだ本を引っ張り出して、行きの車中で読み直してみた。
「上杉鷹山の経営学」(童門冬二、PHP文庫)

文字通り、苦しい会社の経営改革の参考になる。
率先垂範や人を心から慕うことなどのリーダーシップ、
外部からやってくる指導者が直面する改革への
軋轢(あつれき)などを学べる。

歴史の香りが高いが、ほのぼのとした街という雰囲気を感じた。
また、ぜひ訪れてみたい。

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