おしらせ

なお、現在はフェイスブック古川裕倫(https://www.facebook.com/FurukawaHironori)とフェイスブック世田谷ビジネス塾(https://www.facebook.com/groups/setagaya.biz.juku/)に近況などの書き込みを行っております。

ちなみに現在ゴルフも休止中です。早や10年になりますが、また復活するかも知れません。なんでもやりたがりなのですが、どれも中途半端になるのがいけません。

先人、吉田兼好いわく「何方(いずかた)をも捨てじと心に取り持ちては、一事も成るべからず」。

2011-03-30のつぶやき

  • THE21PHP BUSINESS(若手ビジネスパーソン向け月刊誌)4月号に
    私の記事が連載されています。「結果を出すリーダーは部下に何を話しているのか?」http://www.php.co.jp/magazine/the21/ #

2011-03-25のつぶやき

  • 佐藤一斎(9)富貴を例えれば春夏なり、貧賎を例えれば?http://executive.itmedia.co.jp/b_takulog/archive/23/0 #
  • 佐藤一斎(10)自分の分相応を知ったら、次に何をしるべきか?http://executive.itmedia.co.jp/b_takulog/archive/24/0 #

佐藤一斎(10)自分の分相応を知ったら、次は?

「分(ぶん)を知り、しかる後に足るを知る」
(言志録42)

(現代語訳)
自分の身分を知って、物事が足りていることを知れ。

(コメント)
短い文章だが、深い。

前段については、今は身分制度がないから、
自分の「身の丈(たけ)」と解釈していいだろう。
自分や会社の身の丈に合った行動をしっかりと継続的にすることが大切。

後段が我々の問題である。
とほうもない私欲を持ち続けるのが人間であるが、
儒教は足りていることを知れと教えれくれる。

自分が人を押し退けてでも自分が得すればよい、
また相手のことはおかまいなしに我が社が
儲ければそれでよいというのは、足るを知らない。

特に仕入先や下請け会社に対して、無理難題を平気で
押しつける大企業病をよく見かける。長続きはしない。

自分も大会社に勤めていたときに、こんなことを
さんざんやっていたに違いない。今から思うと赤面である。

また前段に戻るが、念のため、佐藤一斎は
大きな志を持てと言っている。

自分や自社のキャパシティーは知っていることと、
大きな志を持つことは、違うことである。

古雀

佐藤一斎(9)富貴は春夏、貧賤は秋冬なり。

富貴はたとえば春夏なり。
人の心をして蕩(とう)せしむ。

貧賤はたとえば秋冬なり。
人のこころを粛(しゅく)ならしむ。

ゆえに人富貴においてはその志を溺(おぼ)らし、
貧賤においてはその志を堅(かた)うす
(佐藤一斎、言志録41)

(現代語訳)
お金持ちであるとか身分が高いとかは、
たとえると春か夏でであり、心をとかす。

貧乏であるとか身分が低いとかは、
たとえると秋か冬であり、心を引き締める。

(コメント)
業績好調の会社が、危機感がなく変化に対応できず
知らぬ間に没落することがある。

反対に、瀕死の会社が、危機を察知して、社内一丸となって盛り返すこともある。

一流な会社や社員は、常に危機感をもって、
革新に取り組んでいる。

古雀

佐藤一斎(江戸後期の儒学者)に学ぶ(8)

人の賢否は、初めて見る時において
これを相(あい)するに
多くあやまらず
(言志録、39)

(現代語訳)
人が賢かどうかは、初対面での印象が、
多くの場合間違いではない。

(コメント)
いかに第一印象が大切かを説いている。

私が進入社員の頃、上司から言われたことは、
最初に人に誤解されると、毎日会っても、
誤解を解くのに3ヶ月はかかる。
だから、そういう無駄は最初からしないことだ、と。

古雀

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